広島東洋カープで20年間活躍し、MVPやベストナインなど輝かしい実績を誇る新井貴浩さん。2022年からはカープの監督を務め、2025年現在も指揮を執っています。
そんな新井さんは在日3世であり、本名「朴貴弘」として生まれましたが、のちに帰化し日本国籍を取得しています。
同じく師弟関係にある金本知憲さんも在日3世から帰化した経歴を持ち、共通点として語られることが多い人物です。また新井さんには二人の息子がいて、長男の亮規浩さんは関西学院大学野球部、次男の颯真さんは関西大学野球部でプレーし、父の背中を追いかけて成長中です。
さらに弟の新井良太さんも現役引退後は広島カープの二軍コーチとして活躍しており、新井家全体が野球に深く関わり続けています。今回の記事では、新井貴浩さんの在韓出身と国籍、金本知憲さんとの共通点、そして息子や弟の近況について詳しく紹介します。
この記事でわかること
- 新井貴浩さんが在日3世で帰化し日本国籍を取得した経緯
- 金本知憲さんも同じく在日3世から帰化した人物であること
- 長男・亮規浩さんと次男・颯真さんの大学野球での活躍
- 弟・新井良太さんの現役引退後の指導者としての歩み
- 新井家全体が野球界で果たしている役割と今後の注目点
【画像】新井貴浩は在韓出身で国籍は日本?金本知憲もそうなの?
新井貴浩は在韓出身で国籍は日本?
引用元:読売新聞オンライン
選手時代、最優秀選手(1回/2016年)、ベストナイン(2回2005年、2016年)、ゴールデングラブ賞(1回2008年)と数々の賞を受賞した新井貴浩さん。
2016~2018年3年連続リーグ制覇の立役者としてチームをけん引するリーダーとしても評価されました。
そんな新井貴浩さんですが、実は在日3世ということがわかっています。
1965年に締結された日韓の法定地位協定では,戦前から日本に居住する韓国人およびその子女で,71年1月 16日までに生まれた者を1世,1月 17日以降に生まれた者を2世としている。1世,2世については,日本政府は永住を認めているが,3世の法的地位については規定がなく,91年1月 16日までに,その点を協議することになっていた。 90年5月の盧泰愚大統領来日を前に両国の話し合いが決定し,(1) 申請があれば簡素化した手続きで永住を認める,(2) 強制退去は内乱などの罪にのみ適用する,(3) 再入国許可の期限を5年間に延長する,(4) 指紋押捺は3世以降には行なわず,代替手段を早期に講じる,の点で合意を見た。
出典元:コトバンク
在日3世ということは、在日2世の子供の世代ということになります。日本で生まれ、日本で教育を受け、日本の環境で育っているので日本人となんら変わりないように感じますね。
貴浩さんは、帰化し日本国籍を取得していますが、帰化前の本名は「朴貴弘(パク・グィホン)」という名前でした。
2016年に25年ぶりに広島東洋カープがセ・リーグ優勝した際に、中央日報にて以下のような記事がありました。
広島出身の新井は在日(韓国名パク・グィホン)だ。1999年に広島に入団した新井は2005年に本塁打王となった。
出典元:中央日報
と紹介されており、韓国名がパク・グィホンと分かったことにより、在韓出身だったことが広まったのかもしれません。
2006年には第1回のワールドベースボールクラシックの日本代表選手だったこともあり、やはり文句なしの日本人な気がしますよね。
金本知憲もそうなの?
引用元:毎日新聞
実は新井貴浩さん以外にも在日出身で帰化し日本国籍を取得したプロ野球選手はたくさんいらっしゃいます。
その中でも一際有名な人物。それは新井貴浩さんの師匠であり、先輩であり、盟友でもある金本知憲さんです。金本知憲さんも在韓から帰化した日本人になります。
金本さんが2015年阪神タイガースから監督打診の要請を受託した際、中央日報にてこんな記事がありました。
日本プロ野球・阪神タイガースの監督に在日3世の金本知憲氏(韓国名キム・ジホン47)が選任された。阪神球団は17日、「金本氏が監督就任要請を受諾した」と発表した。
出典元:中央日報
ということなので、金本さんの帰化前の本名は「金 知憲(キム・ジホン)」ということになりますね。新井さんと同じで、在韓出身の件は言われないと分からないですよね。
金本さんに関しては新井さんと同じく在日韓国人3世にあたるとのことです。
2001年に日本人と結婚する際に、帰化したしたとのことでした。
金本知憲さんは、2016年~2018年までの3年間、阪神タイガースの監督を歴任し、2017年にはリーグ2位の成績を収めています。一方新井さんは、広島東洋カープの監督を務めることになり、師弟でともに球団は異なるものの監督を経験すると言うことはとても稀なことだと思います。
監督に就任するとうことは、前監督の成績が振るわなかった結果としての辞任・交代なので、チーム再建が最大の使命でしょう。
2023年から交代した新井貴浩さんの監督成績は、Aクラス入りという好成績を残していますが、2024年はBクラス、2025年9月現在もBクラスとなり、振るわない結果となっています。
新井貴浩さんは2026年も継続して広島の監督を続投決定したので、再び返り咲くことを期待したいですね。

他にも在日出身で帰化した選手っているの?

いるよ!桧山進次郎さんや森本稀哲さん、金村義明さんとかがそうなんだって!在日出身だって全然分かんない人ばっかりだよね。
【画像】新井貴浩の息子は何してる?
新井貴浩の息子は何してる?
新井貴浩さんは結婚し、二人の息子をもうけています。
長男の名前が亮規浩(あきひろ)さん、次男の名前が颯真(そうま)さんで、お二人とも父である貴浩さんと同じで野球をされています。1人ずつ紹介していきますね。
まずは長男の亮規浩さん。
引用元:中日スポーツ
2025年現在、関西学院大学野球部に所属する内野手で、2004年生まれで21歳で現在は大学3年生です。
なんと身長が185cmという長身で、体重は88kgという恵まれた体格を持ち、右投左打の一塁手として活躍しています。
関西学院大学に入るまでの経緯について説明すると、関西学院中学・高等部を卒業。中学時代は関メディベースボール学院ポニー、高校時代も関西学院で主力選手だったそうです。
大学生になり、関西学院大学野球部に入部。父である貴浩さんが、現役時代につけていた背番号「25」を受け継いだことでも話題になりました。
亮規浩さんは「常に全力で」という父から受け継いだ精神を体現しており、公式戦初ベンチ入りの際もグラウンド整備や全力プレーでチームに貢献しています。
2025年の春季リーグでは父の貴浩さんが、亮規浩さんの野球を観戦に来たことも。インタビューに対して、以下のように返答していました。
「(17日の)1回戦が雨で流れたので(順延日となった)月曜日に見に行けるなと思っていた。ベンチ入りした息子を見に来たというよりも、お世話になっている関西学生野球を生で見たいと思っていた。雰囲気も良く、レベルが高いリーグだなと感じました」
出典元:SponichiAnnex
2025年現在で3年生ということもあり、恵まれた体格と父親譲りの精神力のある亮規浩さんは、今後の活躍も期待される選手の1人だと思います。
次に次男の颯真さん。
引用元:日刊スポーツ
颯真さんは2025年4月に関西大学に入学。そして硬式野球部へ入部したとのことでした。2006年生まれの颯真さんは、2025年現在は19歳の大学1年生となっています。
そして身長が175cmとこちらも兄である亮規浩さんと同じく高身長、体重は71kgの右投右打の内野手だそうです。
大学進学までは、中学時代に関メディベースボール学院ポニーでプレーし、高校は兵庫の甲南高校に進学しました。
高校時代は投手と一塁手を兼任し、2年秋からベンチ入り。3年夏の兵庫大会では主に代打として出場し、背番号「10」でチームの16強進出に貢献しています。
2024年の高校野球兵庫大会には父の貴浩さんも観戦に来ていたそうで、以下のように話していました。
「グラウンドで元気で声出してる姿を見るのはいいもの。試合に出ても出なくても一生懸命頑張ってる姿を見て高校野球っていいなと思いました。いい夏にしてもらいたい」とエール。
出典元:日刊スポーツ
この日は貴浩さんご自身も試合の予定があり、最初から最後まで観戦はできず。颯真さんのプレーを見ることはできなかったそうですが、野球への想いを再確認していました。
公募推薦で関西大学に進学した颯真さんは、現在関西学生野球リーグで活躍することを目標に練習を続けているということです。
全力プレーをモットーとし、「全力疾走、全力発声、常に全力プレー」がアピールポイントなんだとか。たま、父親の貴浩さんから「球の心は正直者」という言葉を教わったといい、普段からの努力が結果につながると意識して練習に励んでいるそうです。
関西大学に所属する颯真さんは、兄の亮規浩さんと同じリーグに所属するため、いつか兄弟対決が見れるかもしれませんね。
弟の新井良太は現在何してる?
引用元:中日スポーツ
新井貴浩さんの弟である新井良太さんも有名ですよね。
良太さんは広陵高校から駒澤大学に進学し、東都大学1部リーグ通算79試合出場、273打数65安打、打率.238, 14本塁打(歴代7位タイ)、49打点という記録を残しました。ベストナインも2度受賞しています。
駒大の1年後輩にプロでも同僚となる野本圭さんがおり、大学時代は野本が3番、新井が4番とクリーンナップを担っていたことも有名な話ですよね。
ちなみに高校卒業後は早稲田大学に進学を考えていたそうですが、貴浩さんから「太田誠監督の下で野球をやってほしい」との希望があり、駒澤大学に進学を決めたとのことでした。ご自身の恩師である監督の元で学んでほしいことがあったのでしょうね。
こうして、2005年に中日ドラゴンズからドラフト4位で指名を受け入団。2006年7月に一軍初出場を果たしました。背番号は貴浩さんと同じく「25」番をつけていました。
2011年には中日ドラゴンズから阪神タイガースに移籍。阪神では主に内野と外野を守り、2012年には貴浩さんと共にアベックホームランを打ったことでも話題になりました。
2014年には腰のヘルニアを患い、その後成績は伸び悩んだこともあり、2017年10月11日の記者会見で現役引退を報告。こうして現役選手の幕を閉じました。
プロ通算成績は630試合出場、打率.238、40本塁打、151打点でした。
引退後はコーチに転身し、阪神で一軍・二軍の打撃コーチを担った後、2023年からは兄である貴浩さんが監督を務める広島東洋カープの二軍打撃コーチとして指導にあたっています。
引用元:ATHRETE MAGAZIN WEB
2025年には二軍打撃コーチとして3年目を迎える良太さん。こんな話をしていました。
─2025年は新井カープとして3年目になります。新井コーチとしてはどのような変化を考えておられますか?
「自分では日々、自分自身をアップデートしているつもりです。1日1日変化していく中で、声かけであったり、技術指導であったり、そういうことが変わっていくと思います。ただ、別の考え方としては、3年やって1つの形になると思っているので、良い意味で2年間100%で選手と向き合ってきたつもりなので、3年目もアプローチの仕方は変えないつもりですし、ここは変わるべきではないと思っています」
出典元:ATHRETE MAGAZINE WEB
兄弟で監督を務めるお二人に今後も注目ですね!

新井貴浩さんは在韓出身ってことだったけど、良太さんも帰化前の本名は韓国名だったの?

そうだよ!上記でも記載したけど貴浩さんは「朴貴弘(パク・グィホン)」、弟の良太さんは「朴良太(パク・ヤンテ)」という名前だったらしいよ。
新井貴浩のプロフィール・SNS
引用元:PR TIMES
プロフィール
- 名前:新井 貴浩(あらい たかひろ)
- 本名: 新井 貴浩(あらい たかひろ)
- 生年月日:1977年1月30日
- 年齢:48歳(2025年9月現在)
- 出身地:広島県
- 血液型:B型
- 趣味:銭湯巡り
- 所属チーム:広島東洋カープ
SNS
- X(旧Twitter) URL:https://x.com/araispirits
アカウント休止のお知らせ
— 新井貴浩@プロスピAプレイ中 (@araispirits) January 9, 2021
皆さん!
数ヶ月間、私のTwitterを見ていただきありがとうございました。
本日1月9日よりアカウントの更新を休止させていただくことになりました。
皆さんからの温かい声援のおかげで楽しくつぶやくことができました!
金本さんとのプロスピ対決は本当に楽しかったです! pic.twitter.com/jCrK9RwMjp
- Instagram URL:https://www.instagram.com/araitakahiro_official/
- 公式ブログ URL:https://ameblo.jp/takahiro-arai-25/


新井貴浩さんのX(Twitter)はもう更新されていないの?

そうだね、期間限定で始めたカウントだったみたい!Instagramの方は、2025年現在でも定期的に更新されているよ!
新井貴浩の在韓出身と国籍 金本知憲との共通点と息子の近況まとめ
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【画像】新井貴浩は在韓出身で国籍は日本?金本知憲もそうなの?息子は何してる?
プロ野球広島東洋カープ、阪神タイガースの選手として20年間活躍し、現在野球解説・評論家として活動していた新井貴浩さん。
2022年10月より広島東洋カープの監督に就任し、2025年現在もチームのために奮闘しています。
そんな新井貴浩さんは、現在日本国籍となっていますが、在韓出身であることが分かっています。
今回は新井貴浩さんについてお届けしたいと思います。
【画像】新井貴浩は在韓出身で国籍は日本?金本知憲もそうなの?
新井貴浩は在韓出身で国籍は日本?
引用元:読売新聞オンライン
選手時代、最優秀選手(1回/2016年)、ベストナイン(2回2005年、2016年)、ゴールデングラブ賞(1回2008年)と数々の賞を受賞した新井貴浩さん。
2016~2018年3年連続リーグ制覇の立役者としてチームをけん引するリーダーとしても評価されました。
そんな新井貴浩さんですが、実は在日3世ということがわかっています。
1965年に締結された日韓の法定地位協定では,戦前から日本に居住する韓国人およびその子女で,71年1月 16日までに生まれた者を1世,1月 17日以降に生まれた者を2世としている。1世,2世については,日本政府は永住を認めているが,3世の法的地位については規定がなく,91年1月 16日までに,その点を協議することになっていた。 90年5月の盧泰愚大統領来日を前に両国の話し合いが決定し,(1) 申請があれば簡素化した手続きで永住を認める,(2) 強制退去は内乱などの罪にのみ適用する,(3) 再入国許可の期限を5年間に延長する,(4) 指紋押捺は3世以降には行なわず,代替手段を早期に講じる,の点で合意を見た。
出典元:コトバンク
在日3世ということは、在日2世の子供の世代ということになります。日本で生まれ、日本で教育を受け、日本の環境で育っているので日本人となんら変わりないように感じますね。
貴浩さんは、帰化し日本国籍を取得していますが、帰化前の本名は「朴貴弘(パク・グィホン)」という名前でした。
2016年に25年ぶりに広島東洋カープがセ・リーグ優勝した際に、中央日報にて以下のような記事がありました。
広島出身の新井は在日(韓国名パク・グィホン)だ。1999年に広島に入団した新井は2005年に本塁打王となった。
出典元:中央日報
と紹介されており、韓国名がパク・グィホンと分かったことにより、在韓出身だったことが広まったのかもしれません。
2006年には第1回のワールドベースボールクラシックの日本代表選手だったこともあり、やはり文句なしの日本人な気がしますよね。
金本知憲もそうなの?
引用元:毎日新聞
実は新井貴浩さん以外にも在日出身で帰化し日本国籍を取得したプロ野球選手はたくさんいらっしゃいます。
その中でも一際有名な人物。それは新井貴浩さんの師匠であり、先輩であり、盟友でもある金本知憲さんです。金本知憲さんも在韓から帰化した日本人になります。
金本さんが2015年阪神タイガースから監督打診の要請を受託した際、中央日報にてこんな記事がありました。
日本プロ野球・阪神タイガースの監督に在日3世の金本知憲氏(韓国名キム・ジホン47)が選任された。阪神球団は17日、「金本氏が監督就任要請を受諾した」と発表した。
出典元:中央日報
ということなので、金本さんの帰化前の本名は「金 知憲(キム・ジホン)」ということになりますね。新井さんと同じで、在韓出身の件は言われないと分からないですよね。
金本さんに関しては新井さんと同じく在日韓国人3世にあたるとのことです。
2001年に日本人と結婚する際に、帰化したしたとのことでした。
金本知憲さんは、2016年~2018年までの3年間、阪神タイガースの監督を歴任し、2017年にはリーグ2位の成績を収めています。一方新井さんは、広島東洋カープの監督を務めることになり、師弟でともに球団は異なるものの監督を経験すると言うことはとても稀なことだと思います。
監督に就任するとうことは、前監督の成績が振るわなかった結果としての辞任・交代なので、チーム再建が最大の使命でしょう。
2023年から交代した新井貴浩さんの監督成績は、Aクラス入りという好成績を残していますが、2024年はBクラス、2025年9月現在もBクラスとなり、振るわない結果となっています。
新井貴浩さんは2026年も継続して広島の監督を続投決定したので、再び返り咲くことを期待したいですね。

他にも在日出身で帰化した選手っているの?

いるよ!桧山進次郎さんや森本稀哲さん、金村義明さんとかがそうなんだって!在日出身だって全然分かんない人ばっかりだよね。
【画像】新井貴浩の息子は何してる?
新井貴浩の息子は何してる?
新井貴浩さんは結婚し、二人の息子をもうけています。
長男の名前が亮規浩(あきひろ)さん、次男の名前が颯真(そうま)さんで、お二人とも父である貴浩さんと同じで野球をされています。1人ずつ紹介していきますね。
まずは長男の亮規浩さん。
引用元:中日スポーツ
2025年現在、関西学院大学野球部に所属する内野手で、2004年生まれで21歳で現在は大学3年生です。
なんと身長が185cmという長身で、体重は88kgという恵まれた体格を持ち、右投左打の一塁手として活躍しています。
関西学院大学に入るまでの経緯について説明すると、関西学院中学・高等部を卒業。中学時代は関メディベースボール学院ポニー、高校時代も関西学院で主力選手だったそうです。
大学生になり、関西学院大学野球部に入部。父である貴浩さんが、現役時代につけていた背番号「25」を受け継いだことでも話題になりました。
亮規浩さんは「常に全力で」という父から受け継いだ精神を体現しており、公式戦初ベンチ入りの際もグラウンド整備や全力プレーでチームに貢献しています。
2025年の春季リーグでは父の貴浩さんが、亮規浩さんの野球を観戦に来たことも。インタビューに対して、以下のように返答していました。
「(17日の)1回戦が雨で流れたので(順延日となった)月曜日に見に行けるなと思っていた。ベンチ入りした息子を見に来たというよりも、お世話になっている関西学生野球を生で見たいと思っていた。雰囲気も良く、レベルが高いリーグだなと感じました」
出典元:SponichiAnnex
2025年現在で3年生ということもあり、恵まれた体格と父親譲りの精神力のある亮規浩さんは、今後の活躍も期待される選手の1人だと思います。
次に次男の颯真さん。
引用元:日刊スポーツ
颯真さんは2025年4月に関西大学に入学。そして硬式野球部へ入部したとのことでした。2006年生まれの颯真さんは、2025年現在は19歳の大学1年生となっています。
そして身長が175cmとこちらも兄である亮規浩さんと同じく高身長、体重は71kgの右投右打の内野手だそうです。
大学進学までは、中学時代に関メディベースボール学院ポニーでプレーし、高校は兵庫の甲南高校に進学しました。
高校時代は投手と一塁手を兼任し、2年秋からベンチ入り。3年夏の兵庫大会では主に代打として出場し、背番号「10」でチームの16強進出に貢献しています。
2024年の高校野球兵庫大会には父の貴浩さんも観戦に来ていたそうで、以下のように話していました。
「グラウンドで元気で声出してる姿を見るのはいいもの。試合に出ても出なくても一生懸命頑張ってる姿を見て高校野球っていいなと思いました。いい夏にしてもらいたい」とエール。
出典元:日刊スポーツ
この日は貴浩さんご自身も試合の予定があり、最初から最後まで観戦はできず。颯真さんのプレーを見ることはできなかったそうですが、野球への想いを再確認していました。
公募推薦で関西大学に進学した颯真さんは、現在関西学生野球リーグで活躍することを目標に練習を続けているということです。
全力プレーをモットーとし、「全力疾走、全力発声、常に全力プレー」がアピールポイントなんだとか。たま、父親の貴浩さんから「球の心は正直者」という言葉を教わったといい、普段からの努力が結果につながると意識して練習に励んでいるそうです。
関西大学に所属する颯真さんは、兄の亮規浩さんと同じリーグに所属するため、いつか兄弟対決が見れるかもしれませんね。
弟の新井良太は現在何してる?
引用元:中日スポーツ
新井貴浩さんの弟である新井良太さんも有名ですよね。
良太さんは広陵高校から駒澤大学に進学し、東都大学1部リーグ通算79試合出場、273打数65安打、打率.238, 14本塁打(歴代7位タイ)、49打点という記録を残しました。ベストナインも2度受賞しています。
駒大の1年後輩にプロでも同僚となる野本圭さんがおり、大学時代は野本が3番、新井が4番とクリーンナップを担っていたことも有名な話ですよね。
ちなみに高校卒業後は早稲田大学に進学を考えていたそうですが、貴浩さんから「太田誠監督の下で野球をやってほしい」との希望があり、駒澤大学に進学を決めたとのことでした。ご自身の恩師である監督の元で学んでほしいことがあったのでしょうね。
こうして、2005年に中日ドラゴンズからドラフト4位で指名を受け入団。2006年7月に一軍初出場を果たしました。背番号は貴浩さんと同じく「25」番をつけていました。
2011年には中日ドラゴンズから阪神タイガースに移籍。阪神では主に内野と外野を守り、2012年には貴浩さんと共にアベックホームランを打ったことでも話題になりました。
2014年には腰のヘルニアを患い、その後成績は伸び悩んだこともあり、2017年10月11日の記者会見で現役引退を報告。こうして現役選手の幕を閉じました。
プロ通算成績は630試合出場、打率.238、40本塁打、151打点でした。
引退後はコーチに転身し、阪神で一軍・二軍の打撃コーチを担った後、2023年からは兄である貴浩さんが監督を務める広島東洋カープの二軍打撃コーチとして指導にあたっています。
引用元:ATHRETE MAGAZIN WEB
2025年には二軍打撃コーチとして3年目を迎える良太さん。こんな話をしていました。
─2025年は新井カープとして3年目になります。新井コーチとしてはどのような変化を考えておられますか?
「自分では日々、自分自身をアップデートしているつもりです。1日1日変化していく中で、声かけであったり、技術指導であったり、そういうことが変わっていくと思います。ただ、別の考え方としては、3年やって1つの形になると思っているので、良い意味で2年間100%で選手と向き合ってきたつもりなので、3年目もアプローチの仕方は変えないつもりですし、ここは変わるべきではないと思っています」
出典元:ATHRETE MAGAZINE WEB
兄弟で監督を務めるお二人に今後も注目ですね!

新井貴浩さんは在韓出身ってことだったけど、良太さんも帰化前の本名は韓国名だったの?

そうだよ!上記でも記載したけど貴浩さんは「朴貴弘(パク・グィホン)」、弟の良太さんは「朴良太(パク・ヤンテ)」という名前だったらしいよ。
新井貴浩のプロフィール・SNS
引用元:PR TIMES
プロフィール
- 名前:新井 貴浩(あらい たかひろ)
- 本名: 新井 貴浩(あらい たかひろ)
- 生年月日:1977年1月30日
- 年齢:48歳(2025年9月現在)
- 出身地:広島県
- 血液型:B型
- 趣味:銭湯巡り
- 所属チーム:広島東洋カープ
SNS
- X(旧Twitter) URL:https://x.com/araispirits
アカウント休止のお知らせ
— 新井貴浩@プロスピAプレイ中 (@araispirits) January 9, 2021
皆さん!
数ヶ月間、私のTwitterを見ていただきありがとうございました。
本日1月9日よりアカウントの更新を休止させていただくことになりました。
皆さんからの温かい声援のおかげで楽しくつぶやくことができました!
金本さんとのプロスピ対決は本当に楽しかったです! pic.twitter.com/jCrK9RwMjp
- Instagram URL:https://www.instagram.com/araitakahiro_official/
- 公式ブログ URL:https://ameblo.jp/takahiro-arai-25/


新井貴浩さんのX(Twitter)はもう更新されていないの?

そうだね、期間限定で始めたカウントだったみたい!Instagramの方は、2025年現在でも定期的に更新されているよ!
新井貴浩の在韓出身と国籍 金本知憲との共通点と息子の近況まとめ
- 新井貴浩は在日3世で帰化し日本国籍を取得している
- 帰化前の本名は朴貴弘(パク・グィホン)である
- 在日三世の法的地位に関する経緯が本文で説明されている
- 中央日報で韓国名が報じられ在韓出身が広まったとされる
- 2006年のWBCで日本代表として出場している
- 選手時代は2016年MVP、2005年と2016年にベストナイン、2008年にゴールデングラブ受賞
- 2016~2018年の広島リーグ3連覇の立役者として評価されている
- 2022年10月に広島監督就任し2025年現在も指揮を執っている
- 監督成績は2023年Aクラス、2024年Bクラス、2025年9月現在もBクラスで2026年続投が決定している
- 金本知憲も在日韓国人3世で帰化前の本名は金知憲(キム・ジホン)とされる
- 金本知憲は2016~2018年に阪神の監督を務め2017年にリーグ2位となっている
- 在日出身で帰化した選手として桧山進次郎や森本稀哲、金村義明の名が本文で挙げられている
- 長男の亮規浩は関西学院大学野球部の内野手で3年生、185cm88kgの右投左打で背番号25を付けている
- 亮規浩は中高とも関西学院でプレーし「常に全力で」を体現していると紹介されている
- 次男の颯真は関西大学の内野手で1年生、175cm71kgの右投右打で甲南高校出身である
- 颯真は背番号10で全力プレーをモットーに関西学生野球リーグでの活躍を目指している
- 兄弟は同一リーグ所属のため将来的な対戦の可能性が示されている
- 弟の新井良太は2017年に現役引退後コーチとなり2023年から広島二軍打撃コーチを務め2025年は3年目として指導方針を語っている
- SNSはXが更新休止でInstagramは2025年現在も定期的に更新されている
- 総括として新井家は指導者と次世代選手がそれぞれの持ち場で奮闘しており今後の巻き返しと飛躍が期待される