近藤正臣の娘は川口ひみこ!女優近藤華説を否定。亡き妻との郡上八幡での独居生活

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近藤正臣の娘は川口ひみこ!女優近藤華説を否定。亡き妻との郡上八幡での独居生活

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」や大河ドラマ「真田丸」での味わい深い演技から、往年のファンだけでなく若い世代からも支持を集める名優・近藤正臣さん。

プライベートな情報があまり表に出ない彼ですが、検索窓に名前を打ち込むと「近藤正臣 娘」というキーワードが頻繁に浮上することをご存知でしょうか。 「もしかして、あの話題の若手女優が娘さん?」 「現在は結婚してお孫さんもいるの?」 そんな疑問をお持ちの方も多いはずです。

特に最近では、ドラマ「アンチヒーロー」などで注目を集めた女優・近藤華(こんどうはな)さんが娘ではないかという噂がネット上で囁かれています。同じ「近藤」という名字、そして画面越しに伝わる独特の存在感や憑依型の演技力……確かに親子だとしても納得してしまう共通点があります。

しかし、結論から申し上げますと、その噂は誤りです。 近藤正臣さんの本当の娘さんは、かつて「川口ひみこ」というお名前でタレント活動をされていた方です。1980年代後半には、フジテレビ系の番組「七人のHOTめだま」で親子共演し、司会を務めたという貴重な記録も残っていますが、現在は芸能界を引退し、静かな家庭生活を送られています。

本記事では、近藤正臣さんの娘・川口ひみこさんの経歴や当時の親子エピソード、そして「なぜ近藤華さんが娘だと勘違いされたのか」その3つの理由を、徹底検証します。

さらに、記事の後半では近藤正臣さんの「現在」についても深掘りしました。 2023年、小学校からの幼馴染であり、56年間連れ添った最愛の妻・裕子さんを亡くされた近藤さん。現在は岐阜県・郡上八幡に移住し、愛猫「奴(やっこ)」と共に一人暮らしをされています。

妻との純愛、老々介護の末の別れ、そして離れて暮らす娘やお孫さんとの変わらぬ絆。 単なるプロフィール紹介ではなく、近藤正臣という一人の男性が歩んできた「家族の物語」を、余すことなくお伝えします。83歳を迎え、孤独さえも味方につけて生きる彼の姿を知れば、出演作を見る目がまた少し変わるかもしれません。

目次

娘は元タレント川口ひみこ|1987年に番組『七人のHOTめだま』で親子共演

  • 近藤正臣さんの娘は川口ひみこさん!現在は芸能界を引退、一般家庭を築いている。
  • 近藤正臣さんの「近藤姓」のルーツを調べると、幕末の歴史が見えてきた。
  • 近藤正臣さんの現在の家族は?娘や孫ともかかわりがあるの?

娘・川口ひみこは1967年頃生まれの58歳|現在は芸能界を引退し一般男性と結婚

近藤正臣さんの一人娘は川口ひみこさんです。川口ひみこさんは元タレントで、1987年のテレビ番組「七人のHOTめだま」で親子共演するなど芸能界で活動していました。

現在は芸能生活を引退し、一般男性と結婚後は一般家庭を築いています。

近藤正臣さんは1966年に結婚、すぐに娘を授かったとされていていますので、川口ひみこさんは2026年現在58歳前後であると考えられます。

近藤さんと川口ひみこさんが共演していた番組は1987年10月から1988年3月までフジテレビ系列で放映していた討論バラエティー番組で、毎回7人のパネラーが当時の世相や話題になっているものなどについて検証・討論する番組です。近藤さんと川口さんはこの番組で司会をしていたそうです。

名字が違う理由は近藤正臣の本名が「川口」だから|祖父は尊王攘夷派の近藤正慎

では、なぜ親子の名字が違うのでしょうか。それは、近藤正臣さんの本名が実は「川口正臣」だからです。近藤正臣さんが芸名に「近藤姓」を使用しているのには、近藤さんの複雑な生い立ちがあります。

実は近藤正臣さんの母親は祇園の元芸妓(げいこ)、父親は清水寺の境内にある「舌切茶屋」の3代目主人でした。父親は"外の子"として正臣を認知し、本家の近藤姓を名乗らせていたそうです。

清水寺の「舌切茶屋」という店名の由来は、近藤正臣さんの先祖でもある幕末の志士、近藤正慎の次のような逸話に由来するそうです。

店名は、安政の大獄で僧・月照を守った近藤正慎の逸話から。彼は幕府の尋問にも口を割らず、自ら舌を噛み切って命を絶ちました。その忠義を称えられ、妻子が茶屋の営業を許されたのが始まりです。

引用元:GO KYOTO

近藤正臣さんの父親は舌切茶屋の三代目で、近藤さんが幼いころに亡くなりました。近藤正臣さんは父の意向で本名ではない「近藤」を名乗ることになったようですね。

孫は30代前後でひ孫の可能性も|娘一家とは東京と郡上八幡を行き来する関係

近藤正臣さんは1942年生まれで2026年1月現在83歳、娘の川口ひみこさんは近藤さんの結婚年齢などから58歳前後であると推測されます。また、川口ひみこさんは一時タレントとして活動していましたが、引退し結婚、2026年現在は一般人として生活しています。

近藤正臣さんは2017年に夫婦で岐阜県郡上市に移住したことが知られています。認知症を発症した妻の介護と死別を経て、2026年現在は愛猫との静かな生活を送っているそうです。

一方、川口ひみこさんはあくまで一般人ですので現在の生活についての詳細は明らかになっていません。ただ、近藤さんが「50歳の時に孫が生まれた」とインタビューで答えていたので、川口ひみこさんは20代半ばで母親になったと思われます。孫は30代になっている計算になり、近藤正臣さんはひ孫がいることも十分に考えられますね

川口さんの一家は東京で暮らしているそうですが、一人娘の川口さんは高齢で一人暮らしになった近藤さんのサポートのためにも郡上八幡市を訪ねているのかもしれませんね。

俳優・近藤華は娘ではない|両親は料理研究家・近藤幸子と映像ディレクター

  • 最近注目株の18歳俳優・近藤華さんと近藤正臣さんには血縁関係はない!
  • 近藤華さんと近藤正臣さんは、独特の存在感から親子説が出た?
  • 息子とも呼ばれる、玉木宏さんとの親密な関係って?

近藤華の父は業界人だが近藤正臣とは無関係|年齢差60歳以上で孫世代でも計算合わず

近藤華さんは2007年生まれの18歳。2021年にCMでデビューし、2025年にはドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」や「小さい頃は、神様がいて」などの話題の作品に出演するなど、注目を集めている俳優です。

一部ネット上では、近藤正臣さんと近藤華さんには血縁関係があるのではないかと話題になりましたが、結論からいうと血縁関係はないようです。

近藤華さんの母親は料理研究家の近藤幸子さんで、父親は映像ディレクターです。近藤幸子さんは東京都内で料理教室を主宰し、料理番組で講師をつとめるなど、人気のある料理研究家です。華さんと6歳年下の妹の姉妹の子育てと、料理研究家としての仕事を両立する経験を通して、「がんばりすぎないごはん」を紹介しています。

近藤正臣さんは娘が1人いることが知られていますが、元タレントの川口ひみこさんで、近藤幸子さんとは別人です。また、近藤幸子さんの夫が近藤正臣さんの息子である可能性もありません。そもそも、前述のとおり、近藤正臣さんの本名は「近藤姓」ではありません。

近藤正臣さんの娘の川口ひみこさんは2026年現在50代後半、また近藤正臣さんは50歳の時に孫が誕生したそうなので、現在30代になっていると思われます。18歳の近藤華さんは、年齢的にも合わないですね。

誤解の理由は「近藤姓」と「憑依型演技」の共通点|ドラマでの存在感が噂を助長

では、なぜ近藤正臣さんと近藤華さんに親子説など、血縁関係がうわさされたのでしょうか?

まずは同じ「近藤姓」ということですよね。でも、近藤姓は日本に約37万人ほどいるとされ、名字の一致だけでは説明できない共通点がありそうです。

近藤華さんは2021年デビューでまだまだ経歴は浅い俳優ですが、2024年のテレビドラマ「アンチヒーロー」では死刑囚の娘役という難しい役で存在感を示しました。特に目力と独特の低い声が話題になることが多く、独特の雰囲気を持った俳優だと注目を集めています。

一方の近藤正臣さんは、若いころ二枚目俳優として大変な人気がありました。目が印象的な端正な顔立ちをしていて、ブレイクのきっかけとなった1971年のドラマ「柔道一直線」では演技力にも注目が集まりました。その後は、時に三枚目の役柄にも挑戦し、ドラマや映画でなくてはならない存在になりました。

近藤華さんと近藤正臣さんには「印象的な目と独特の雰囲気を持つ、実力派俳優」という共通点があり、血縁関係が噂されたのかもしれませんね。

近藤正臣に息子はおらず子供は娘一人|玉木宏との師弟関係が親子説の火種に

また、ネット上には近藤正臣さんと俳優・玉木宏さんにも親子説があるようです。前述のとおり近藤正臣さんに息子はいません。なぜこのような誤解が生まれたのでしょうか。

玉木宏さんは1980年生まれで、2026年現在45歳。高校卒業後の1998年デビューの俳優です。2006年に主演映画「ただ、君を愛してる」や、ドラマ「のだめカンタービレ」で注目を集めるようになりました。

近藤正臣さんとは2015年のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で親子役で共演し話題になりました。

「あさが来た」の撮影の時には、近藤正臣さんが玉木宏さんに「時代劇で現代の動きをしないように気をつけろ」などと演技指導をしたことが知られています。このような交流を通じて、師弟ともいえるような関係を築いたそうです。

その後も複数回にわたって共演し、濃密な関係が続いていると明かされています。例えば、玉木宏さんが撮影などで関西にいるときには近藤正臣さんに連絡をし、郡上八幡の自宅を尋ねることもあるようです。プライベートで交流が続いていることから、親子説がささやかれるようになったようですね。

妻・裕子とは2023年に死別|幼馴染との結婚から郡上八幡での老々介護まで

  • 妻は小学校からの幼馴染。下積み時代を支えた妻の献身。
  • 清流に魅せられて、郡上八幡への移住。その後の介護生活と妻との死別。
  • 最愛の妻との死別後の老いと孤独を紹介し話題になったNHKの番組とは。

馴れ初めは小学校の同級生|売れない時代を支えた妻と「臣さん」「ヒロさん」の絆

近藤正臣さんと妻の裕子(ひろこ)さんの出会いは小学生のころで、高校まで同じ学校に通っていた幼馴染ともいえる関係でした。結婚は1966年、正臣さん24歳、裕子さん23歳の時で、当時裕子さんは高校の体育教師をしていたそうです。

結婚した当時、近藤正臣さんは俳優の道を歩み始めた頃で、下積み生活を送っていました。妻の裕子さんは、二人の生活を支えたそうです。また、結婚してすぐに一人娘の川口ひみこさんが誕生しました。二人は「臣さん」、「ヒロさん」と呼び合い、仲のよい家庭を築きました。

40年通ったで郡上八幡へ移住し別荘生活|理想の田舎暮らしを襲った妻の認知症発症

近藤正臣さんと妻の裕子さんは、2017年に岐阜県郡上市に移住しました。移住のきっかけは趣味の釣りでした。40年にわたり年に数回郡上市を訪れていたという近藤さんは、豊かな自然とアナゴやアユ、イワナもいる清流・吉田川に魅せられて移住を決断したそうです。

また、移住の決断には妻の裕子さんの健康状態も関係していたようで、出演したテレビ番組で次のように語っていました。

彼女(妻)が少し弱ってきて。だから、もう仕事なんざやらなくたっていいんじゃないの、もう一緒にいられるだけでいいと思って。

引用元:ヤフーニュース

移住後は、豊かな自然の中で夫婦二人でのんびりと生活することを望んでいた近藤さんですが、妻の裕子さんが認知症を発症し「介護生活」になりました。近藤さんは終の棲家と決めていた自宅で、一人で介護する生活を選んだそうです。

体重6kg減の喪失感と孤独|NHK『妻亡きあとに』で見せた愛猫・奴との独り暮らし

郡上市に移住し妻と二人の生活を送っていた近藤正臣さんですが、2023年に56年連れ添った妻の裕子さんが亡くなりました。その後の様子が、NHKのドキュメンタリー番組「妻亡きあとに近藤正臣郡上八幡ひとり暮らし」で紹介されました。長期にわたる密着取材を通して、最愛の妻を亡くした83歳の男性のリアルを見つめた番組として話題になりました。

番組によると、近藤正臣さんは妻亡き後、食事ものどを通らず体重は6キログラムも落ち、「俳優はやめた」と発言してたそうです。それでも愛猫「奴(やっこ)」との静かで丁寧な生活や、地域のコミュニティとの関わりを通して、少しずつ前向きになる様子が紹介されました。

番組の後半では、次のように語っていました。

この頃ね、お腹がすくようになった。食欲っていう欲がこう…つまり、欲という欲がどっかにいっちゃってた。でもね、おかげさまで…もうちょっと生きてみようかと。

引用元:ヤフーニュース

番組内では、今なおダンディーな姿を見せた近藤正臣さん。一人の高齢者の「老い」や「孤独」について深く迫ったドキュメンタリー番組として様々な世代に共感されました。

若い頃は「足ピアノ」でアイドル的人気|名脇役への転身を支えた家族の存在

  • 近藤正臣さんの出世作はドラマ「柔道一直線」。話題の足ピアノって?
  • 二枚目俳優から名脇役へ。愛嬌のあるおじいちゃん役で何度も話題に。
  • 80代では、老いと孤独のリアルを発信。

『柔道一直線』最高視聴率の裏側|多忙を極めた20代と幼き日の娘との時間

近藤正臣さんは、1969年、27歳の時に出演したドラマ「柔道一直線」で注目を浴びるようになりました。この作品は漫画が原作の作品で、大ブームとなった「スポ根ドラマ」の一つです。近藤さんは主人公のライバル・結城真吾役を演じました。

このドラマでは、近藤さんがピアノの鍵盤に跳びあがって、足で「ねこふんじゃった」を弾くシーンが話題になりました。つま先立ちで器用にピアノを弾く姿は、「懐かしの名珍場面」として取り上げられることも多く、”近藤正臣といえば足ピアノ”とよばれることもあったそうです。

出世作となった「柔道一直線」以降は、数々の映画やドラマに出演し二枚目俳優として広く知られるようになりました。1973年には大河ドラマ「国盗り物語」で明智光秀役を演じ、俳優としての地位を確固たるものにしました。

24歳で結婚しすぐに娘を授かっていた近藤さん。下積み時代から支えてくれた妻を大切にしながら多忙な日々を送っていました。小さい娘さんとの時間も短くはなったでしょうが、協力し合って子育てをしていたのでしょうね。

『ごちそうさん』『真田丸』での再ブレイク|好々爺役に見る実生活での父親像

20代、30代の頃に二枚目俳優として一世を風靡した近藤正臣さんですが、年齢を重ねるにつれて「三枚目」や「コミカルな役」にも挑戦して話題になりました。中でも、1990年代にはキンチョーのCMで見せたタヌキや河童の姿が印象的でしたね。

さらに、70代を迎えたころには食えない老人や重厚な脇役を務め、たびたび話題になりました。2013年の朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で主人公の義父・西門正蔵役や2016年の大河ドラマ「真田丸」で家康の名参謀・本多正信役など、重厚ながらどこか愛嬌のある役柄を演じていましたね。

ドラマの中での「父親」「祖父」としての演技は、実生活での娘や孫への眼差しや姿勢が反映されているのかもしれません。前述した、朝の連続テレビ小説「あさが来た」での親子としての共演から始まった玉木宏さんとの関係が深まったのも、ドラマの中で息子同然に接していたからなのでしょうね。

80代現役俳優としての今後|郡上八幡から発信する「老い」の美学と家族への愛

近藤正臣さんは2026年現在83歳。長年連れ添った妻との死別や、その後の再生を発信することで、「老い」の美学を追及しているようにも感じます。このような発信は、普段離れて暮らしている娘や孫に元気な姿を見せたいという気持ちもあるのかもしれませんね。

趣味の釣りを通して愛するようになった郡上八幡では、「上方落語の会」を定期的に開くなど地元の発展にも尽力しているそうです。

年齢を重ねるたびに様々な姿を見せてくれる、近藤正臣さんの生き方に深い敬意を感じますね。

近藤正臣の娘は元タレント川口ひみこ!亡き妻との絆と郡上八幡での静かな余生まとめ

  • 近藤正臣の娘は元タレントの「川口ひみこ」であり、現在は一般人として生活している
  • 1987年から放送された番組「七人のHOTめだま」では、親子で司会共演を果たした
  • 女優の「近藤華」は娘ではない(彼女の母は料理研究家の近藤幸子)
  • 近藤正臣の本名は「川口」であり、芸名の「近藤」は幕末の志士・近藤正慎に由来する
  • 現在、娘のひみこは50代後半、その子供(孫)は30代前後であると推測される
  • 妻の裕子とは小学校からの幼馴染で、56年間の結婚生活を添い遂げた
  • 2023年に妻と死別後、近藤正臣は岐阜県郡上八幡で愛猫「奴」と一人暮らしをしている
  • 妻の介護や自身の老い、孤独を隠さず受け入れる姿勢がNHKドキュメンタリーで反響を呼んだ
  • 離れて暮らしていても、娘や孫たち家族の絆は変わらず近藤正臣を支えている
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