2024年4月に、GENERATIONS from EXILE TRIBEからの独立を発表し、同6月に所属事務所のLDHを退所した関口メンディーさん。現在俳優として活躍している彼の実家がお金持ちだと話題になっています。
結論からいうと、メンディーさんの実家がお金持ちだと本人が発言しているわけではなく、母方祖父の豊かな資産背景や、幼少期から東京都品川区の高級住宅地に住んでいたということから実家がお金持ちなのでは?と推測されたものです。
メンディーさんの家族構成は、父親がナイジェリア人、母親が日本人の1人っ子であり小学1年生の時に両親が離婚し、その後は母親と2人暮らしをしていました。そして2025年の1月に一般女性と結婚されています。
現在はソロのアーティストとして「世界でエンタメンディー」を活動テーマに掲げ、俳優業などタレントとして活動の場を広げています。本記事では、メンディーさんの実家がお金持ちだとされる理由、家族構成や現在の活動についての情報を詳しく整理していきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- お金持ちなのではと噂になった真相(東京都品川区育ち/祖父の豊かな資産背景/教育)
- 父親・母親との関係性/家族の過去と現在
- 小中高校時代は野球中心の生活
- 大学時代にダンスと出会いEXPGに入所/下積み生活からGENERATIONSになるまでの道
- グループ活動から脱退後の現在の活躍(パフォーマーとして/俳優業/マルチタレント)
【画像】関口メンディーの実家が金持ちといわれる理由
現在俳優業やタレントとして幅広く活躍されている関口メンディーさんですが、彼の実家がお金持ちだと噂されています。その理由の1つが、東京都品川区の特に裕福とされる地域で育ったことにあります。メンディーさんが実家の場所をはっきりと公にした情報は見つかりませんが、2024以前からネットメディアやファンの間でお金持ち説が定着していたものと思われます。
お金持ちだと噂される2つ目の理由に、メンディーさんの祖父が資産家だといわれていることがあります。以前出演した「世界仰天ニュース」で、祖父が山中湖に別荘を持っていてクルーザーも所有していたというエピソードを語られていました。このことから、メンディーさんのお金持ち説が膨らんだようです。
また、メンディーさんは母子家庭ですが幼少期から野球を習い、大学にも進学していることから教育環境が豊かだったのではないかと想像されたものと思われます。お金持ちだとメンディーさんが語っているわけではなく、祖父に関するエピソードや教育環境から、ファンや視聴者の間でお金持ちなのではないかと噂されました。

品川区育ちと教育環境の豊かさ
関口メンディーさんの実家は品川区で、その地域は東京都の中でも裕福なエリアの1つとされています。また、幼少期に山中湖の別荘で遊んでいたり、祖父がクルーザーを所持していたなどのエピソードがあります。
母子家庭で育ったメンディーさんにとって、祖父は父親のような存在でもあり、経済的安定に大きく貢献していたと考えられます。母親と2人で品川区の自宅で暮らし、6歳から少年野球を始めて公立中学校から私立高校へ進学した後、日本体育大学に一般入試で入学しています。
現在は削除されていますが過去のインスタグラムでは、「夏はウェイクボード、冬はスキーやスノーボードなど祖父に連れて行ってもらった」と語っています。このことから、一般的な教育だけではなく、様々な経験をしながら育ったことがわかりますね。
一般的な教育を受けて育ったメンディーさんの実家がお金持ちだと噂されているのは、祖父との思い出話や母親との2人暮らしの中で、不自由ない教育を受けられていたことが背景にあるようです。
父親の職業と海外とのつながり
関口メンディーさんの父親の職業については、公に明確な情報は公開されていません。しかし、ナイジェリア人だということはわかっており、日本人であるメンディーさんの母親とアメリカのニュージャージー州で結婚後、メンディーさんが1歳の時に離婚したとのことです。
LDHの退社に関する記者会見中で、
両親は小学校1年生のころに離婚をしていて、母子家庭で育ちました。父とはそれ以来ほとんど会っていなくて正直生きているかもわからない状態です。
引用元:日刊スポーツ
と語っています。
両親が離婚し、日本に帰国後母親と2人で暮らしていたメンディーさんは、父親との思い出は記憶にないかもしれません。しかし日本・アメリカ・ナイジェリアという多文化なルーツをもつことが、多様性に寛容で人懐っこい性格に繋がったと考えられます。
母親の教育方針と芸能への理解
メンディーさんの母親は日本人で、離婚後も経済的に不自由のない生活をしながらメンディーさんを育てられています。メンディーさんが野球を始めた理由として、
周りの幼馴染みの子たちがやることになって、親にあなたもやってみればと言われて始めました
引用元:TOKYO HEADLINE
と語っており、メンディーさんが興味を示したことに対する母親の理解と言葉の影響が大きいとわかりますね。芸能界に入るきっかけとなったダンスを大学生になって始めましたが、その時期も努力を続ける彼を応援し、励ましていたと考えられます。
ダンス初心者だったメンディーさんが大学在学中にLDHが展開するダンススクール「EXPG」に入所し、厳しいレッスンに耐えられたのも、母親の温かい応援があったからではないでしょうか。
ゆい関口メンディーさんはナイジェリアと日本のハーフだけど、日本で暮らしていく中でなにか苦労はあったのかな?
たくみ子供の頃は人と見た目が違うことがコンプレックスで、小学生のときに外見をいじられて傷ついていたみたい。そのときにマイケルジャクソンの大ファンだった担任の先生から「スーパースターと同じルーツを持っているんだよ。」と言われ、人との違いを肯定的に受け止められたらしいよ。
【画像】関口メンディーの家族構成とエピソード
関口メンディーさんの家族構成は、ナイジェリア人の父親と日本人の母親を持つハーフで、1歳の頃に両親が離婚しました。兄弟はおらず、母親と2人暮らしをしていた1人っ子です。現在は、2025年に一般女性と結婚し、お子さんはまだ授かっていません。
ナイジェリア人と日本人の両親ですが、メンディーさんが産まれた場所はアメリカのニュージャージー州です。両親の離婚後に母親と日本に移り住んだといわれています。
幼い頃に両親が離婚したため父親の記憶は、ほぼないと考えらます。母方の祖父とのエピソードがテレビや過去のインスタグラムで語られており、祖父が父親同然の存在だったことがわかりますね。
父との関係:国際的な視野を育てた存在
関口メンディーさんの現在の父親の詳細は公表されておらず、本人もわからないと語っています。メンディーさんが1歳の頃に両親が離婚しアメリカから日本に移り住んだといわれ、メンディーさんの国際的な視野は、父親からの影響だとは言い難いです。
ただ、アメリカ・日本・ナイジェリアという多国籍なルーツがあることは、現在メンディーさんが世界で活躍することを視野に活動していることと関係していると推測されます。小学生の頃に、ハーフであり人と違う外見だということでからかわれる事がありましたが、当時の先生の言葉が自分自身のルーツを肯定的に捉えられるようになったきっかけになったそうです。
母との関係:支えとなる存在
1歳の頃に両親が離婚して以降、母親と2人で暮らしていた関口メンディーさん。小学4年生の頃に2分の1成人式というイベントで、親から子へ手紙を読むという機会があり、母親からの手紙で「日本と世界の架け橋になってほしい」と言われ、その言葉がメンディーさんの中にはずっと残っていたそうです。

「いま思い返すと、洋楽好きだった母の影響で自宅では常に音楽が流れていましたね」。ローリン・ヒル、ダイアナ・キング、そしてm-floのような日本アーティストも。
引用元:『GOLDNRUSH PODCAST』の公開収録イベント
とイベントで語っており、幼少期から多様な音楽に触れてきたことがわかります。また、大学時代にダンスを始めた動機は「モテたかったから」だそうで、
ギャフンと言わせてやる!という感じではじめたんですが…全然踊れませんでした
引用元:『GOLDNRUSH PODCAST』の公開収録イベント
とも語り、周囲のがっかり感に悔しさを感じ、必死に練習にのめり込んだそうです。その努力が、現在多方面で活躍するメンディーさんの姿を作り上げたと言えますね。そして何より、どんな時期にも息子の夢を後押しする母親の愛情深い姿勢が、彼の精神的な支えとなったと思われます。
家族との現在の関係性
関口メンディーさんは過去の誕生日などの節目に、幼少期の母親との写真や祖父も含めた家族旅行の写真をインスタグラムにアップしています。このことから、家族との関係が良好であることがわかりますね。残念ながら、LDH入所時のインスタグラムは現在閲覧出来ない状態となっており、独立後のインスタグラムには家族の写真をアップされていません。
その頃のインスタグラムには母親について、
周りにも恵まれて、皆さんにも出会えて 強運を持ち合わせながら、夢のような人生を歩めているのも すべて両親、産んでくれた母のおかげです ゆみちゃん(母)産んでくれてありがとう
引用元:ABEMA TIMES
と感謝の気持ちを綴っており、母親への深い愛情がわかりますね。母親を名前で呼んでいるところからも、仲の良さが伝わります。
ゆい結婚してからも母親と一緒に暮らしているの?
たくみ結婚前から一人暮らししていたという噂があったけれど、本人が公表しているわけじゃないから事実は分からないんだ。
【画像】関口メンディーの学生時代と努力エピソード
関口メンディーさんは6歳から野球を習い、小学校6年生の時には少年野球の全国大会で準優勝するほどだったそうです。チームのキャプテンを努め、リーダーシップを発揮していたともいわれています。
幼い頃から野球一筋の生活を送っていたメンディーさんが男子高に進学した際には、共学を羨ましく思っていたそうで、野球の試合中に他校のチアリーダーの黄色い声援に負けないよう気合を入れていたそうです。
高校ではスポーツクラスに所属し午前中は授業、午後は練習という野球中心の生活を送り、チームで甲子園出場を目指していました。この頃から努力を惜しまない誠実な姿が目に浮かびますね。
高校3年生のとき、大会に出場できず、悔しい思いをしました。いま実感することは“夢は叶わなかったけど、努力は無駄にならなかった”ということです
引用元:NEWSポストセブン
と雑誌のインタビューで語っており、野球で培った体力作りや精神的な強さなどが、彼の芸能人生にとって大きな意味を持っていることがうかがえます。野球に関わる仕事としてプロ野球の始球式も経験されており、メンディーさんの活躍の場の広さがわかりますね。

中学・高校時代の活躍
中学高校時代は、主に野球に打ち込んでいたメンディーさん。中学生になると学校の野球部ではなく、より上のレベルの硬式野球チームに所属していたそうです。軟式から硬式へ変わったことに戸惑いながらも、努力の末にチームのレギュラーになったと語られています。

高校は野球推薦ではありませんが、学校の強豪野球部に所属し、2年生でレギュラーとなっています。サードのポジションで4番バッターも務めるなど野球一色の生活を送っていましたが、お笑いコンビを組むなど別の一面もありました。幼い頃から努力を継続し、レギュラーを務めながら成長してこられたんですね。
中学生になって、二つ上の身体が二回りくらい違う先輩に出会って、実力の差に心が折れてからも、負けず嫌いで野球を続けていって、大した成績も残せなかったものの、野球以外残るものがなく、スポーツ推薦で高校入りました。一端の高校球児で夢は甲子園に出る事だったけど、心の底から出たいと思っていたかは分からない。ただただ負けたくなかった。
引用元:TOKYO HEADLINE
とインタビューで語っており、努力の中にあった負けず嫌いな性格も垣間見えます。
大学時代の転機とEXPGへの道
関口メンディーさんの大学時代の転機は、日本体育大学に進学し体育教師を目指していた際にダンスと出会ったことです。12年間野球をしていましたが、新しいことを始めようとしてサークルを探したことが始まりだといわれています。「モテたい」という思いから、おしゃれな先輩がたくさんいるサークルに目をつけようとしていた時に、ダンスサークルの先輩から「君、ハーフだったらダンスやった方がいいよ」と勧誘を受けたそうです。
「僕は大学デビューをしてモテたくて、アクロバットをやりたいです。なのでごめんなさい」と伝えたら、「ダンスやっていてもアクロバットはできるぜ」といって、その場で先輩がバク宙を決めたんですね。それがダンスを始めるきっかけになりました。
引用元:lolite
と雑誌のインタビューで語っています。
形から入るタイプでお洒落な格好をしていたため、大型新人がきたと期待されましたが、全くリズムがとれずにがっかりされたそうです。その経験が悔しく、もっと練習したいと思いダンスにのめりこんでいきました。
大学生までダンスは未経験でしたが、悔しさをばねに練習に取り組んだことで、特待生としてLDHエンターテイメントスクールEXPGに合格したのです。期待とは裏腹にダンスを踊れずがっかりされた悔しさが、メンディーさんの人生を大きく変えることになったんですね。
EXPG下積み時代のエピソード
関口メンディーさんは、大学に通いながらEXPGでのレッスンに励んでいました。そんな中、ダンスが近くにある場所で働きたいという思いから、クラブで働いていたそうです。ダンス中心の生活を送る中で、仕事をしながらダンスのショーケースを見られる環境を選んだと語られています。
2011年にEXPG内でのオーディションを受け、GENERATIONSの候補生に選ばれましたが、度重なる遅刻が原因で一時的に脱退扱いとなったそうです。その際自主的にボランティア活動などを行い、態度を改めたことで信用を取り戻した経験があります。
EXPGでは全国から集まった才能ある仲間たちと共に、競争の激しい環境で練習を重ねているため、メンディーさんは大学・バイト生活を送りながら厳しい下積み時代を過ごしたと推測されます。華やかな現在の活躍とは裏腹に、地道な努力を積んでいたんですね。
ゆいバイトしていたから、生活には余裕があったのかな?
たくみ生活費を節約するために、大阪の有名な「スーパー玉出」で安い総菜を買っていたらしいよ!
【画像】関口メンディーの現在の活動と魅力
EXILEやGENERATIONSとしての活動を終え、世界をまたぐアーティストを目指し個人活動に力を入れている関口メンディーさん。最近でもドラマやCM、バラエティー番組などで活躍されています。
2025年10月期のドラマにも出演されており、活躍の勢いが止まらないメンディーさん。「コーチ」というテレビドラマで刑事を演じ、「周囲より体格が大きく目立つことからすぐ尾行に失敗する」という見た目を活かした役柄で存在感を発揮しています。

また今年5月から放送されている、「にしたんクリニック」の「NYダンス編」では、郷ひろみさんや3時のヒロインさん、柏木由紀さんと共演し、キレのあるダンスを披露されています。バラエティー番組にも度々出演し、親しみやすいキャラクターで人気を博している姿が印象的ですね。ダンスや演技で魅せる真剣でストイックな姿とは全く違う、飾らない姿でいるギャップが素敵です。
EXILE/GENERATIONSでの立ち位置
関口メンディーさんは、GENERATIONSの最年長メンバーとしてグループの広報担当の役割を担っていました。俳優業やバラエティー番組での活躍を通じ、グループの知名度やイメージ向上に貢献しており、メンバーからの信頼も厚かったといわれています。パフォーマーとしてはダンサーで主に活躍されており、今まで努力してきた姿がステージ上で大きく輝いていました。
いじられキャラとしても愛されているメンディーさんですが、当初はいじられることに抵抗があったそうです。
僕がイジられることで笑ってくれる人が多かったし、反響もあったので、振り切るしかないでしょ!って腹をくくりました。
引用元:新R25MEDIA
とインタビューで語っており、グループ活動をしていくうちにいじられることに前向きになったことがわかります。素直にありのままの姿でいながら、周囲を笑顔にする力を備えていたメンディーさんが人気の理由が納得できますね。
メディア出演と今後の展望
ドラマや映画にも挑戦し、役者としての評価も上昇している関口メンディーさん。独立するまではグループ活動と並行しながら様々な役柄を演じ、存在力を魅せてきました。俳優業だけではなく、持ち前の身体能力を活かしたスポーツ番組にも出演し、「芸能界スポーツ王」としても知られています。メンディーさんの鍛え上げられた筋肉は、アスリートのようですね。

バラエティーでは、情報番組のコメンテーターやお笑いのコントにも挑戦したことがあり、明るく親しみやすい魅力を全力で発揮されています。持ちギャグの「~メンディー!」で周囲を笑いに包み、独自のポジションを築いていますね。独立後もメンディーさんの勢いは止まることなく、新ドラマやバラエティー番組のゲスト出演など活躍は多岐にわたります。
インスタグラムなどのSNSでも積極的に自身の活動をアップし、ソロでのアーティスト活動も続けている様子がわかります。関口メンディーさんはグループの卒業会見で、
僕のルーツをたどっていくほど、日本のみならず世界で活動したいという思いが強くなってきました。世界で活躍できる自分になりたいですし、人生一度きり、挑戦してみたい。世界で活躍できるエンターテイナーになった時に、メンディーとして生んでくれた両親にも親孝行になると思っています
引用元:ORICON NEWS
と語っており、今後の国際的な活躍が期待されています。
人柄とファンへのメッセージ
関口メンディーさんの人柄は「いじられ愛されキャラ」として知られており、バラエティー番組でも見せる飾らない性格が親しみやすさにも繋がっています。SNSでは、近況を発信し続けたり、ショーの後にファンと交流する姿も話題になっていました。多忙な中でも、ファンへのサービスや感謝を忘れない姿が印象的で、メンディーさんの誠実な人柄もわかりますね。
グループ活動時代から、常に感謝の気持ちを忘れない関口メンディーさんは、グループ活動を終える前にファンへのメッセージを綴られています。
僕を見つけてくれて、愛を持って応援してくれたDREAMERS、ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。
引用元:all aboutニュース
どんな時も挫けずに前に進む勇気と原動力をありがとうございました。
独立後も様々なシーンで活躍を見せ、勢いが止まらないメンディーさんですね。メディアでの言動を通して、今後もファンの期待を裏切らない姿勢がうかがえます。
ゆい独立してからも、グループのメンバーと交流はあるのかな?
たくみグループ脱退に納得できないメンバーもいたけれど、本音をぶつけ合える関係性が脱退会見でみられたね。メディアでの共演はまだないけど、家族のような温かい関係性は続いているだろうね。
関口メンディーのプロフィール・SNS
- 名前:関口メンディー
- 生年月日:1991年1月25日
- 出身地:アメリカ合衆国ニュージャージー州
- 国籍:日本
- 所属:フリーランス
- 家族構成:母、本人

SNS
- X(旧Twitter):https://x.com/Mandy_7jr
Thank you 2024
— Mandy Sekiguchi | 関口メンディー (@Mandy_7jr) December 31, 2024
I love you guys
See you in 2025 pic.twitter.com/GPeY1LfjKS

