【画像】矢田亜希子の実家は金持ち？再婚の予定は？若い頃かわいい！

矢田亜希子さんは、結婚、出産を経てもなお、その魅力や存在感を失うことなく、多くの人々を惹きつけ続けています。女優として長く第一線で活躍し、その姿は世代を問わず注目を集めてきました。

年月を重ねてもなお変わらない輝きは、矢田亜希子さんが歩んできた軌跡そのもの。周囲の環境や時代の変化があっても、自分らしさを失わずに活動を続ける姿勢は、多くの人にとって憧れや励ましになっています。

また、若い頃の美人で何事にも誠実なところは今でも語り継がれ、当時を知る世代にとっては懐かしく、初めて知る世代にとっては新鮮に映ります。若い頃の姿と現在を比べることで、その人となりや魅力の変遷をより立体的に感じられるでしょう。

本記事では、生まれ育った環境や再婚の可能性、若い頃のエピソードを振り返りながら、矢田亜希子さんがどのように歩みを重ねてきたのかをご紹介します。世代を超えて支持される理由を探ることで、あらためてその魅力を感じていただけるはずです。

【画像】矢田亜希子の実家は金持ち？再婚の予定は？若い頃かわいい！

実家は金持ち？

矢田亜希子さんの実家が裕福であるとされる根拠の一つとして、彼女がブログに投稿した幼少期の写真があります。玄関前で写る矢田さんと2歳年上の兄の姿が写っており、大きくて重厚感のある木製の玄関や豪邸を思わせる造りが注目を集めました。着用している洋服も品のある感じが見て取れますね。

また、幼少期に父親から子供用のゴルフクラブセットをプレゼントされたというエピソードも裕福さを示しています。ゴルフは高級な趣味として知られており、子供に一式を揃えられる経済力は一般的なサラリーマン家庭よりも高い水準だったことが推測されます。

さらに、矢田さんは幼少期からピアノ、書道、空手など複数の習い事をしていました。また、アルバイト経験がないことも公表しており、実家から十分なサポートを受けていたと考えられます。

15歳で芸能界に入った矢田亜希子さんは、当時から母親に金銭管理をすべて任せており、現在もそのスタイルを継続していると語っています。このような環境は経済的余裕がある家庭でこそ可能なものです。父親の職業は公表されていませんが、これらの生活ぶりから裕福な家庭環境で育ったことがうかがえます。

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再婚の予定は？

2023年1月放送の「ダウンタウンDX」で、MCの浜田雅功さんから「そろそろ再婚とか考えてないの?」と問われた矢田亜希子さんは「全く!」と即答し、「再婚したいって思ったことはないですね」ときっぱり語りました。スタジオからは驚きの声が上がったそうです。

ただし、将来については「何年か先に、老後を一緒に過ごしたいと思える人が現れたら、結婚もいいかもしれない」と語っており、完全に否定しているわけではありません。現時点では再婚に前向きな気持ちはないようです。

過去には「またバツがついても…」と続け、息子との生活を最優先させたいという理由から再婚をためらっていることを明かしていました。また、息子さんに「お母さんに彼氏がいたらどうする?」と聞いたところ、「えー、いらないんじゃない?」と言われたというエピソードも披露しています。

2009年に押尾学さんと離婚後、矢田亜希子さんはシングルマザーとして息子を育てることに専念してきました。現在高校2年生となった息子さんとの二人の生活を大切にしており、今のところ再婚の予定はないようです。ただ、将来的な可能性は残しているため、いつか素敵なパートナーと出会う日が来るかもしれませんね。

【画像】矢田亜希子は若い頃かわいい！

10代（1988年～1998年）

矢田亜希子さんは、当時中学2年生の時母親と原宿で買い物中スカウトされ芸能界デビューを果たしました。しかし、華々しくデビューするもオーディション受ければ落ちるの繰り返しで落胆していたそうです。当時を振り返って矢田希子さんは「ホントに向いてないし、やめた方がいいんじゃないかな」と思っていたそうです。

しかし、高１の終わり頃、社長とＴＢＳを訪問したところ、プロデューサーに「面白いね」と評価されて1995年(当時17歳)に伝説的な大ヒットドラマ「愛していると言ってくれ」でのデビューが決定。豊川悦司さんの妹役でドラマデビューを飾りました。この時、意地悪で嫌われるような役柄でしたが、繊細な演技だったとして注目を集めました。

矢田亜希子さんは特に豊川悦司さんにお世話になったことも明かしていました。演技もやったことがなかった矢田亜希子さんでしたが、ドラマで泣くシーンがあったそうです。

その時どうしも泣けなくて悩んでいた時、豊川悦司さんが横でボソッと『泣こうとしてるからだよ』って。ちょっと笑いながらじゃないけど『泣こうとしてるからできないんだよ。泣かなくていいんだよ別に。涙なんて必要ないよ。だから気持ちだよ』とアドバイスしたそうです。

矢田亜希子さんはその言葉で気持ちが入ってホントにブワーッと涙が出てきたとお話ししていました。「いまだに豊川さんのその一言を忘れないで、今はホントに気持ちで演技すれば涙はついてくるし、そこで涙が流れなかったとしても、気持ちで、表情で伝わればいいことだしっていうのをモットーに演技している」と女優としての支えになっていることを明かしていました。

上の画像はドラマ「愛している言ってくれ」の時のものです。制服姿も初々しくて可愛いですよね！

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— あゆゆゆゆ ⍨⃝ (@ayu0112music) July 5, 2017

17歳の1996年には「翼をください!」に出演。18歳の1997年には映画「ときめきメモリアル」や、人気ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」で堂本光一さんの恋人・スズコ役を演じ、さらに知名度を上げました。

この「ぼくらの勇気　未満都市」というドラマは1997年(当時18歳)に放送されたKinKi Kids主演のドラマで、千葉県の臨海地区・幕原市を舞台に、隕石落下後に成人を死に至らせるウイルスが蔓延し、生き残った20歳未満の子供たちだけが隔離された街で繰り広げられるサバイバルストーリーです。

大規模な野外ロケで撮影され、平均視聴率16.8%を記録した伝説的作品となりました。また、この続編とし「ぼくらの勇気 未満都市 2017」が20年越しの2017年7月に放送されました。

この時矢田亜希子さんは、「とても印象に残っている作品です。20年経ったいま、再びこの作品に参加させていただけることがとても嬉しく、大変感謝しております」とお話しされており、歓喜していました。

「とにかく、現場に行くのが楽しみでもあり、同じ役柄を20年という月日が経ってから演じるということに、もうドキドキでした！」と役柄のイメージを膨らませたり、どう演じようか考えたのかが伝わりますね！上の画像は1997年「ぼくらの勇気　未満都市」の時のものです。出演者が豪華でみんな若い印象ですね。

1998年(当時19歳)には「Sweet Season」や「ハルモニア この愛の涯て」など多数の作品に出演し、10代で着実にキャリアを積み重ねました。透明感のある清楚な美しさと初々しい演技で多くの視聴者を魅了し、若手女優として頭角を現していきました。デビュー作での難しい役柄に真摯に取り組む姿勢が評価され、その後の長い女優人生の基盤を10代で確立しました。

20代（1998年～2008年）

2002年から2008年は、矢田亜希子さんにとってキャリアの絶頂期となりました。2002年に「マイリトルシェフ」で連続ドラマ初主演を果たし、父の夢を実現するために奮闘する主人公を熱演しました。

お客様一人ひとりと対話し、オーダーメードの料理を提供することで、毎回登場するゲストが抱える心の問題を料理によって解決に導いていくという心温まる物語で、矢田亜希子さんの愛らしさと、料理を通じて人の心を癒す繊細な演技が光る作品となりました。

2003年(当時25歳)には「僕の生きる道」でヒロイン役、「ホットマン」に出演するなど、立て続けに話題作に出演しました。「僕の生きる道」では第36回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の、最優秀作品賞、助演女優賞またSMAPによる主題歌「世界に一つだけの花」が大ヒットを記録するなど話題性高いドラマでした。

「僕の生きる道」は「死」をテーマに、余命1年を宣告された教師の生き方を描いた感動作で、矢田亜希子さんの演じたみどり先生は、主人公を温かく支える重要な役どころでした。

バラエティー番組「SMAP×SMAP」に出演した際、矢田亜希子さんは草彅剛さんと共に「このドラマは自分で何度か見返したことがある」と発言していました。お2人にとってとても強い思い入れを持ったドラマだったことが分かりますね！

続く2004年(当時26歳)の「ラストクリスマス」では織田裕二さんと共演し、月9枠で主演の青井由季役を務めました。清楚な秘書を演じながら、実は元ヤンキーという二面性のあるキャラクターが話題となりました。

矢田亜希子さんは「"ラストクリスマス"では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた」と振り返り、織田裕二さんについて「安心感があって、ゆだねられる方」と語っています。平均視聴率20%を超える人気作となり、矢田亜希子さんの代表作の一つとなりました。

また、2005年(当時27歳)の「夢で逢いましょう」、2006年(当時28歳)の「トップキャスター」でも主演・準主演を務め、アフラックやジョージアのCMにも多数出演し、2000年代半ばにはタレント好感度ランキングの上位に名を連ねるなど、女優としての地位を確立しました。

矢田亜希子さんは当時を振り返り、デビュー当時の役柄と2000年代の役柄を比べて次のようにコメントしていました。

2000年くらいになって、性格のいいかわいらしい役やお嬢様役を演じることが増えたんですけど、そうしたら世間の私に対するイメージも“いい人キャラ”みたいになったんです。あれだけ「嫌なやつ」とか言われていたのに、「テレビこわっ！」と思いましたね（笑）。

引用元：RealSound

2006年(当時28歳)11月には俳優の押尾学さんと結婚し、公私ともに充実した時期を過ごしました。この時2人は連名で「力を合せて幸せな家庭を作りたい」とコメントしました。

日刊スポーツによると、2人はハワイで挙式を行い、11月13日に帰国し、東京都内で婚姻届を提出したと伝えています。上の画像は元俳優押尾学さんと矢田亜希子さんです。とても仲睦まじく見えますよね！矢田亜希子さんは2007年7月に妊娠4か月と事務所のホームページにて報告しました。

「この度、私は新しい命を授かりました。応援してくださっている皆様に、ご心配をおかけしておりました。今、私がやるべき事は、恵まれた命を大切に育むことだと思います」

「誕生の暁には、我が子と共に学び、人として、俳優としても幅を広げ仕事に生かしたいと思います」

引用元：オリコンニュース

そして2007年11月に矢田亜希子さんは長男を出産しました。

30代以上（2008年～）

2007年に第一子を出産した矢田亜希子さんは、出産・育児のため2009年頃まで芸能活動を控えめにしていましたが、2009年のドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」で復帰しました。

しかし、2009年8月、押尾学さんが六本木ヒルズのマンションで合成麻薬MDMAを使用し、同席していた銀座のホステスが死亡した事件が発生しました。

矢田亜希子さんは当時、押尾学さんの女性関係や価値観の違いから半年前から別居していましたが、離婚には至っていませんでした。押尾学さんは保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕され、懲役2年6月の実刑判決を受けました。

事件発生の5日後、矢田さんは息子への影響を考え離婚を決断し発表しました。矢田亜希子さんの自宅も捜索され、大きな衝撃を受けた離婚劇となりました。矢田亜希子さんは、この事件発覚後インタビューに答えていました。

「全く気付かなかった。朝昼晩一緒に生活するという一般的な夫婦生活をしていなかったのは事実ですが、彼にだまされたとは言いたくない。（夫の犯罪を）見抜けなかった自分が情けなくショックでした」

引用元：スポニチ

矢田亜希子さんは押尾学さんが逮捕される4日前に会っていたようで、「海外での仕事ぶりを話すなど凄く前向きだったので、最初に事件の知らせを受けた時は本当に信じられなかった」と現実を受け入れられなかったことを明かしていました。

矢田亜希子さんは何度も涙をこぼしながら「自分も親である以上、責任持って子供を育てなきゃいけない。それがあるから、強くならなきゃって本当に思います。」と答えていました。矢田亜希子さんはこの一件以来イメージダウンが尾を引き、しばらく主演のドラマや映画はありませんでした。

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矢田亜希子さんは20年以上コストコに通い続け、約3500点もの商品をほぼ把握しているコストコのエキスパートとして知られています。日本テレビの番組「沸騰ワード10」では「コストコに取り憑かれた芸能人」として定期的に登場し、なにわ男子の大西流星さんや野呂佳代さんと共にコストコ幕張倉庫店で新商品を紹介しています。

矢田亜希子さんのコストコ愛は深く、プライベートでも頻繁に通い、初心者から上級者まで役立つ商品選びのアドバイスを惜しみなく披露しています。また、2021年3月からはTBS朝の番組「ラヴィット!」で水曜レギュラーを務めています 。この出演がきかっけで20代の若い世代のファンが増え活動の幅が広がったと語っていました。

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矢田亜希子(Akiko Yada)(@akiko_yada)がシェアした投稿

『ラヴィット！』のレギュラーを引き受けたのもターニングポイントになっていると思います。最初は、朝の生放送番組に週1でレギュラー出演するというのはすごく怖かったですし、「この私に何ができるんだろう」という気持ちでいっぱいでした。でも、やらせていただいてから約3年、年配の方から小さい子まで、たくさんの方々から「元気もらってます」とか「いつも見てます」と声をかけていただく機会が増えたのが、本当に嬉しくて。もちろんドラマを観て声をかけていただくのもすごく嬉しいのですが、それとはまた違った嬉しさがありますね。

引用元：RealSound

また、矢田亜希子さんは、「30代に入ると、子供もできて親になったので、それまではあまりできなかったような刑事ものやサスペンスものにも呼んでいただけるようになりました。年齢とともに、確実にできる役が増えているのは自分自身でも実感しています。」とコメントしていました。

近年では2024年にテレビ東京のドラマ「ナースが婚活」で主演を務め、13年ぶりに地上波ドラマの主演に返り咲きました 。シングルマザーとして仕事と育児を両立させながら、女優業とバラエティ番組の両方で活躍を続けています。

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